SERVICE蓄電池

電気は買う時代から「貯めて賢く使う」時代へ

電気は「買う時代」から「ためて賢く使う時代」への変化を迎えています。日々の暮らしで使用する電力は自家発電自家消費が当たり前になりました。蓄電池は豊かな暮らしを実現する重要な要素として、年々設置率が上昇しています。

そもそも「蓄電池」って何？

「蓄電池」とは、自宅で発電した電気をためたり、ためた電気を賢く使えるシステムです。太陽光発電と併せて設置することで、その効果をより高めることができます。

「蓄電池」導入のメリット

メリット01

ためる電気を選べる！太陽光発電との連携

充電することで、電気代の高いお昼の時間帯に使用することができます。もちろん、昼間の余った電気をためて消費することもできますので、ライフスタイルに合わせて使用方法を選べます。

夜購入して、日中使用！売電優先モード

夜間の安い電気を買ってためるモードです。朝の発電で自家消費が追いつかないとき、日が落ちた後や天候の悪いときも電気を放電します。
日中に発電した電気は自家消費のみで使用し、余りはしっかり売電します。

日中ためて、夜に使用！自給自足モード

日中に発電した電気をためるモードです。蓄電池の容量が最大になるまで充電し、日が落ちた後や夜間に電気を放電します。
蓄電池の容量をオーバーしてしまった発電は売電に回ります。

メリット02

節電できる！

太陽光で作った電力を蓄えることができるため、毎日の節電に繋がります。

「太陽光発電＋蓄電池」で叶えるスマートハウス自給率100%のZEH

ZEH（ゼッチ）とは

住まいの「断熱性」と「省エネルギー性」を上げることと、太陽光発電などにより「エネルギーを創る」省エネ＋創エネ住宅のことを言います。太陽光発電で「省エネ」から「創エネ」で「光熱費0円」を目指します。ご家庭で年間を通して使用する１次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した、未来基準の住宅です。

メリット03

非常時に活躍

太陽光で作った電力を蓄えることができるため、毎日の節電に繋がります。
万が一、災害時に停電になった場合は、蓄電池から放電を開始します。冷蔵庫はもちろん携帯電話の充電が可能となるため、安心してお過ごしいただけます。

蓄電池の種類は約70種ございます。モデルによっては、災害時に電気が使用できないモデルもございます。蓄電池のモデルにご不安の方はお気軽にご相談ください。

全負荷・特定負荷について

多くの蓄電池は、あらかじめ決めた一部の電源でしか使えない「特定負荷型」が多いですが、弊社では、家全体をバックアップできる「全負荷型」をおすすめしております。

全負荷

特定負荷

停電時にも通常通り生活することができます。

メリット04

環境にやさしいエコな暮らし

ZEHは地球温暖化、エネルギー枯渇問題などの環境問題を解決する1つの手段です。
次世代に美しい地球を残すことができます。

V2Hについて

V2Hとは「車（Vehicle）から家（Home）へ」を意味します。その名の通り、電気自動車に蓄えられた電力を、家庭の電力として使用する方法です。EVが走る蓄電池となって「つくる・ためる・かしこくつかう」に貢献します。
全世界でガソリン車廃止の取り組みが進んでおり、今後は電気自動車が主流となってくる時代です。今後はこの電気自動車の蓄電池を活かし、電力の自家消費や災害に備える時代になってくると言われています。